北海道でトップクラスの住みやすさ
「住みよさランキング2024」(東洋経済新報社)[1]で4年連続で道内1位を記録し、北海道内でも「住みやすい街」として知られる帯広市は、自然と都市機能が見事に調和しています。

子育て・教育
帯広市では子育てに関する支援事業がそろっており、子どもたちの健やかな成長を支援しています。

フードバレーとかち
十勝の食料自給率は約1200%を誇り、日本の食料基地としての役割を果たしています。農畜産業を中心に、関連産業も発展を続けています。

十勝晴れ
十勝は晴れの日が多く、一年を通して気持ちの良い日が続きます。その天候条件は「十勝晴れ」という言葉があるほど。北海道の他都市に比べて雪が少ないことも特徴です。

人口
2050年までの道内の人口減少率が26.9%と予測される中、帯広市は21.8%と低く、札幌市近郊の地域に並ぶ人口減少率と予測されています。

インフラ
帯広市の水道水の水源である札内川は、これまで8回も清流日本一に選ばれています。水道水をはじめ、安心・安定のインフラ設備が整っています。


アクセス
札幌や旭川まで車で2~3時間ほどで行くことができます。とかち帯広空港から東京羽田空港までの直行便があり、約1時間30分で到着できるのも魅力です。
目次
帯広市は主要施設が揃っており、公園も多いことが特長で、自然と都市機能が調和しています。暮らしに関する支援はもちろん、教育・医療機関も充実しているため、暮らしやすく子育てもしやすい環境になっており、気持ちにゆとりを持って生活することができます。
大型商業施設をはじめ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどが市街地一円にあり、日常の買い物には困りません。また、飲食店の多さにも注目で、「人口1000人当たりの飲食店数」が全国平均の2倍。また、「人口1人当たりの大規模小売店店舗面積」も全国で比較すると高い数値となっており、買い物や飲食の利便性が高いと評価されています。※東洋経済新報社「住みよさランキング2023」より
中心市街地
帯広駅周辺は、主に飲食店や専門店が集結するエリアです。かつては藤丸百貨店や長崎屋帯広店が地域の商業の中心でしたが、両店の閉店により街の構造が変化しています。しかし、2025年3月現在は再開発の動きがあり、今後最も盛り上がる可能性のあるエリアとなっています。

西帯広エリア
十勝最大級の総合ディスカウントストアを中心に、飲食店やドラッグストアが集まっており、日常の買い物に便利なエリアです。

白樺エリア
地元民に親しまれているショッピングエリア「ドリームタウン白樺」には、スーパーやドラッグストアが集まっており、非常に買い物が便利です。

稲田エリア
スーパーやドラッグストア、衣料品店が一堂に集まった、帯広市でも最大級のショッピングエリアです。


十勝地域19市町村の要となる総合病院をはじめ、診療所や歯科医院など、200を超える医院があり、医療体制が充実しています。

JA北海道厚生連帯広厚生病院
1945年に開設され、79年以上にわたり十勝の医療を支えてきた帯広厚生病院。2018年11月には新築移転を行い、十勝・道東の医療拠点として、より先進的で利用しやすい病院となりました。
帯広厚生病院について
北斗病院
北斗病院は、ゲノム情報等のデータを一つに集めてビックデータを構築する取り組みを進め、患者の状態に合わせたテーラーメイド治療を実現してきました。社会医療法人北斗の高度医療の活動拠点として、革新に満ちた活動に挑戦し続けています。
北斗病院について
コンサートホールや会議室を備えたとかちプラザをはじめ、蔵書数約60万冊の図書館、2つのアリーナやトレーニング室を備えた総合体育館など、心身ともに健康になれる施設が充実しています。


よつ葉アリーナ十勝(帯広市総合体育館)
あらゆる競技に対応した大型アリーナを2つ完備し、全国規模の大会やプロスポーツ、コンサート、講演会など小規模から大規模イベントの会場としても利用されています。
よつ葉アリーナ十勝(帯広市総合体育館)について
帯広市では、妊娠期から子育て期の切れ目のない相談支援を行っています。子育てに関する情報の提供をはじめ、妊娠・子育て中の市民同士が交流できる場や妊娠・出産・発達などに関する相談窓口を設けるなど、個々の課題に合わせて帯広市での子育てをサポートします。
01. 産前産後サポート事業の実施
保健福祉センターや地域子育て支援センターで、助産師などの専門職が妊産婦の悩みや不安に応じる講座及び相談会を実施しています。
02. 産後ケア事業の実施
家族からの支援が受けられず、体調や母乳、育児に不安のある産婦およびその乳児に、医療機関等や自宅で心身ケア・育児サポートを行っています。
市内6ヶ所の保育所に「地域子育て支援センター」を設置し、0歳から就学前の子どもと保護者が一緒に遊んだり、参加できる事業を実施しています。また、妊娠・子育て中の悩みや不安などに対してアドバイスを行うほか、参加者同士が交流しながら仲間づくりをする場を提供しています。
母子・父子自立支援員と就業支援専門員が生活全般、児童、就業などの相談をいつでもお受けしています。
母子訪問指導員が新たに出産した世帯を訪問し、子育てについての相談等に対応することが可能です。
子どもの預かり等の子育てをサポートしたい人(提供会員)と子どもの預かり等の子育てをサポートしてほしい人(利用会員)が会員登録をし、その会員相互による子育ての援助活動を行っています。

地域子育て支援センター
地域子育て支援センターは、親子で集う広場を開き、お母さん同士が情報交換をしたり、仲間づくりをするための応援をします。お父さん、祖父母、妊婦の方もご利用できます。子育て情報の提供や相談も受けます。お気軽にご利用ください。
もっと詳しくこども発達相談室
こども発達相談室は、帯広市にお住まいの、発達の心配や障害のある0歳から18歳未満のお子さんに関する相談窓口です。専門の相談員が、電話相談・来所相談・家庭訪問で対応します。
もっと詳しく児童保育センター(学童保育)
保護者が就労などによって、放課後や長期休業期間にお子さまを家庭で保育ができない場合、お子さまを預けることができます。運営は、市からの指定管理や委託を受けた法人が行っています。
もっと詳しく
帯広市の公園緑地数はなんと200ヵ所。家や学校から少し歩けば公園があり、市民にとって公園はとても身近な存在です。家の近くの公園で、子供たちを安心して遊ばせることができます。

帯広の森
帯広の森では昭和50年から100年計画で、造成開始から50年以上が経過した現在では、森林らしい場所も増え、施設や園路などの整備も進み、様々な楽しみ方ができるようになりました。

グリーンパーク(緑ヶ丘公園)
市内中心部から少し足を伸ばせば、広大な緑に囲まれた公園があります。緑ヶ丘公園・グリーンパークは、帯広市を代表する広大な敷地の総合公園と共生の広場です。

十勝川水系河川緑地
札内川河川敷や売買川堤防に続いており、散歩やジョギングに最適なコースとなっています。木製の大きなコンビネーション遊具や休憩用のベンチ・テーブル、簡易水洗トイレなども設置されており、家族みんなで訪れることができます。
移住にあたって、就職に関する悩みは大きいものです。「十勝で働きたい」という求職者の思いに応えるため、帯広市には無料で利用できる相談窓口や支援制度などのサポートがあります。移住をお考えの方はぜひチェックしてみてください。

ビズロケとかち
十勝の企業からスカウトが届く
帯広市が運営する「十勝で働くことを検討されている求職者」と「十勝で働く人材を募集する企業」を繋ぐ人材マッチングシステムです。また、就職に役立つ情報も多数提供しております。
ビズロケとかちについて
とかちのやりたい実現カフェLAND
新しいビジネスプランやアイディア実現のサポート
コーディネーターが、起業や事業拡大を目指す方を対象に相談対応や情報提供を行っているほか、他の事業者や専門家、自治体や研究機関等の紹介も行います。相談、コーディネーションは無料で施設のコワーキング利用も可能です。
とかちのやりたい実現カフェLANDについて
とかち・イノベーションプログラム
起業創業を促進し、新たなビジネスモデルを創出する
十勝や帯広での新事業創造を目指す方を対象とした事業創発支援プログラム。5ヶ月に渡り様々なセッションを経て、チームを作りながら新たな事業創発を目指していきます。
問い合わせ先 / 帯広信用金庫 地域経営サポート部
TEL:0155-21-5353
Email:tokachiip@gmail.com


