ABOUT SHIBECHA
北海道の東にある標茶町は、総面積1,099.37平方キロメートル(東京都の半分)で、「釧路(くしろ)湿原国立公園」「阿寒摩周(あかんましゅう)国立公園」の2つの国立公園と、「厚岸(あっけし)霧多布(きりたっぷ)昆布森(こんぶもり)国定公園」があり、貴重な動植物が生息している自然環境が豊かな町です。
基幹産業は酪農業で、牛乳、飲むヨーグルト、アイスクリーム、チーズ、バターなど、さまざまな乳製品が製造・販売されています。そんな標茶町はたんちょう釧路空港、中標津(なかしべつ)空港、女満別(めまんべつ)空港の3つの空港からアクセスがよく便利です。都心からのアクセスが良く、豊かな自然が身近にある生活を楽しんでみませんか?
人口よりも牛の数が多いまち、標茶町。
牧草面積約24,000ヘクタールを有し、その広大な土地に約50,000頭の乳牛を飼育する道内屈指の酪農地帯です。
町の北側には阿寒摩周国立公園、南側には釧路湿原国立公園、東側には厚岸霧多布昆布森国定公園と、3つの公園があり、広大な自然が町全体に広がっています。さらに、町には「釧路川」、「別寒辺牛川」、「西別川」の三大河川があります。
アイヌ語のシペッチャ(大きい川のほとり)の意味を持つ語源どおり、町全体には大きな川と大自然が広がっています。
Discover The Nature
塘路湖は釧路湿原の東側にある淡水湖です。周囲約18㎞、面積約6.3k㎡の釧路湿原で最大の大きさを誇ります。
夏は釧路川へのカヌーツーリングの出発点になっています。さらに、冬には凍結した湖が堤状にせり上がる「御神渡り」を観察したり、一面に張った氷上でワカサギ釣りをすることもできます。夏も冬も大自然とアクティビティが楽しめるスポットです。
道内でも珍しい、「地平線を360°見渡せる」多和平展望台。日本第2位の広さを誇る標茶町育成牧場の中にあり、放牧されている牛や羊を見ることができます。さらに、遠くには知床や阿寒などの山々も一望でき、キャンプも楽しめるなど北海道の雄大な自然を間近で体感することができます。
天の川を肉眼で見れるほどの、数えきれない星たちが輝く絶景スポットでもあり、昼も夜も美しい自然を楽しめる場所です。
釧路湿原の中でも水鳥の多い湖で、春と秋の渡りのシーズンには、シベリアと行き来するたくさんの水鳥を観察することができます。特に、シラルトロ湖に架かる「冷泉橋」付近は真冬でも湖が凍ることが無く、多くの渡り鳥などが集まります。また、近くには自然を満喫できる散策路「シラルトロ歩道(蝶の森)」もあり、シラルトロ湖を一望したり、様々な蝶を観察することができます。
標高799mの西別岳は、毎年多くの登山者でにぎわっています。登山道は幅も広く綺麗に整備されており、初心者の方にも挑戦しやすい山です。眼下に広がる北海道らしいの雄大な風景と、手が届くところに貴重な高山植物が群生していることも大きな魅力です。西別岳山頂では摩周岳、摩周湖、知床の山々など数多くの山を遠望できます。
Play in The Nature
釧路湿原内にある塘路湖で、ワカサギ釣り。
初心者の方でも、スタッフが丁寧に指導してくれるのでご安心を!自分で釣ったワカサギはすぐから揚げにして食べることもできます。この機会に塘路湖の冬の風物詩、ワカサギ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
レイクサイドとうろ釧路川でのカヌー体験は、静かで美しい釧路湿原を楽しめる絶好の機会です。カヌーを漕ぎながら、目の前にある自然に癒されてみませんか?運が良ければタンチョウやオジロワシなど、貴重な野生動物に出会えるかも。
レイクサイドとうろ 塘路ネイチャーセンター水質が良好な標茶町では、アメマス・ニジマスなどを釣ることができます。大自然の中に佇むホテル・ヘイゼルグラウスマナーでは、初心者の方やファミリーまで本格的なフライフィッシングを楽しむコースをご用意しています。
ヘイゼルグラウスマナー大自然の中で馬と一緒に散歩を楽しむことができます。引馬コースからリバーサイドコースまで幅広いコースをご用意していますので、初心者の方でも、本格的な乗馬を体験したい方も楽しむことができます。
ヘイゼルグラウスマナー HEART RANCH どさんこRanch馬と人の"もうひとつのふるさと"に
乗用馬文化と雄大で美しい自然を活かし、馬と人と地域を繋ぐ、標茶町と民間事業者による官民連携プロジェクトです。このプロジェクトでは、全国の乗馬クラブ等で引退した乗用馬が、標茶町の豊かな自然の中でのんびりと余生を過ごせるような仕組みや快適な飼育環境づくりを推し進めています。さらに、訪れた人はのんびりと過ごす乗用馬達と触れ合ったり、ホーストレッキングを体験することもできます。(このプロジェクトの一部はふるさと納税を活用し、推進しています。)
釧路湿原の大自然の中をゆっくりと走る「くしろ湿原ノロッコ号」は日本一遅い列車です。4月~10月ごろの期間限定で、釧路駅から塘路駅の間を運行します。釧路から塘路までの間を窓から見える絶景や野生動物を眺めながら、のんびりと、ゆっくりと楽しみませんか?
北海道で唯一走る「SL冬の湿原号」。白銀の釧路湿原の中を黒い煙を豪快に噴き上げながら豪快に走ります。地元のガイドから釧路湿原や特別天然記念物のタンチョウなどの案内も聞くことができます。昔レトロな列車で普段とは違う移動を楽しみませんか?
塘路駅のすぐそばにあるゲストハウス「THE GEEK」。目の前に広がる大自然を眺めながら、ゆっくりのんびりと非日常を楽しむことができるクラフトホステルです。宿泊者専用のラウンジスペースでは、カウンターバーでお酒やコーヒーを楽しむこともできます。また、釧路湿原と鉄道を一望しながらくつろげるサウナも人気。標茶でしか見られない景色をここ「THE GEEK」で満喫してみてはいかがでしょうか。
幅広い層の方が気楽に気持ちよく自然や温泉に触れることのできる施設です。また、釧路湿原国立公園内唯一の観光宿泊施設として、その立地条件を生かし隣接する塘路湖周辺やコッタロ湿原、さらには標茶町全体の観光振興をけん引する新たな標茶町の顔となるよう、東京オリンピックの会場となる新国立競技場を設計した隈研吾氏と余白を生かしたデザインが特徴のグラフィックデザイナーの原研哉氏監修のもとリニューアルオープン!
Live The Nature
そんな静かで時間の流れがゆっくりな標茶町で暮らしてみませんか?
標茶町では、移住支援や子育て支援、就農支援等さまざまな支援を行っています。
標茶町の塘路地区では、町外からの移住者の支援をしています。
大自然に囲まれながらも、アクセスが便利で移住支援が充実している、ここ塘路地区で暮らしてみませんか?
塘路は釧路まで車で約20分の距離にあり、アクセスが便利な場所です。JR塘路駅もあるため、安心して通学や通勤をすることが可能です。
塘路湖やシラルトロ湖、サルボ展望台など大自然が見渡せるスポットも充実しています。
標茶町への移住を考えている方に実際の暮らしを体感していただくため、7日間から1か月間の間、住宅を貸出ししています。住宅には、一通りの家具や炊飯器や電子レンジなどの電化製品を揃えており、気軽に標茶町での生活を体験することができます。
標茶町では安心して子育てができるよう、給食費無料や子育て応援チケット「みるくっく券」の配布などのさまざまな子育て支援を取り揃えています。
広大な土地で冷涼な気候を生かした酪農は、標茶の基幹産業です。
面積約24,000ヘクタールの牧草地で約50,000頭の乳牛を育てており、道内の農協別出荷乳量は第2位です。
標茶町では、新たに農業にチャレンジしたい方を大歓迎、そして応援しています。酪農にピッタリな環境でサポートが充実しているここ標茶町で酪農を始めてみませんか?
新規就農支援制度とは、さまざまな支援策を通じて新規に農業を始められる方を応援する制度です。
標茶町では受入農家の推薦や、賃貸住宅の家賃助成、新規就農一時金の交付などの支援を設置し、町全体で新規就農をサポートしています。
日本一広い高校
標茶高校は、日本一広い公立の総合学科高校です。「乳牛の飼育頭数・牛乳生産量高校日本一」「敷地面積日本一」「日本初の農場HACCP認証」といったいろんな一番をもつ、とても珍しい高校です。搾乳ロボットの導入や生徒たち自らがスイーツを商品開発するプロジェクトがあり、実践的に酪農を学ぶことができる環境が整っています。
日本で初めて高校に
搾乳ロボットを導入
高校では日本初の
農場HACCP認証を受ける
乳牛の飼育頭数
牛乳生産量
高校日本一!
敷地面積が日本一!
東京ドーム約55個分
商品開発で
絶品スイーツ