ABOUT MAKUBETSUまくべつってどんなとこ?
本町地区
子どもからお年寄りまで楽しめるパークゴルフの発祥の地でもある幕別町。本町地区は行政の中心地であり、文化・教育、福祉施設などが集積しています。
札内地区
帯広市に隣接している利便性から住宅地の造成が進み、全人口の約7割が居住しています。
忠類地区
農業が中心で、人口の約4倍にあたる乳用牛や肉用牛が飼育されており、環境にやさしい土づくりに取り組みながら、馬鈴薯や小麦、てん菜、特産品のゆり根などを栽培しています。
また、ナウマンゾウの化石が発掘された地としても知られています。
HOW TO ENJOY MAKUBETSUまくべつの楽しみ方
幕別町発祥のパークゴルフ、源泉かけ流しの温泉、化石が発見されたナウマンゾウについての歴史を楽しむことができます。
パークゴルフは、気軽に楽しめる人気のスポーツです。芝生の上にある9または18のホールからなるコースで、直径約7cmのプラスチック製のボールを使って、鉄のようなクラブで打ちます。ゴルフに比べてコースが短く、軽量で使いやすいクラブを使用するため、初心者でも楽しめるスポーツです。
十勝平野のパノラマを一望できる丘に立つ「十勝幕別温泉グランヴィリオホテル」。日帰りでもご利用いただける温泉は、植物成分を豊富に含んだ天然の〝モール温泉〞で、湯上り後のしっとり滑らかな肌触りが特徴です。
WEBhttp://www.makubetsu.jp/温泉一覧
約2~3万年前の新生代更新世後期まで日本列島や東アジア大陸に生息していたと言われているナウマン象。そのナウマンゾウの臼歯が、1969年7月忠類晩成地域の農道工事現場で偶然に発見されました。その後、全国から多くの研究者や教員らが集まり、キバ、上腕骨、大腿骨など46個の化石を発掘。ナウマン象の化石が発見されたことを記念して、ナウマン象記念館が建てられました。
ナウマンゾウの臼歯が発見された後の発掘調査には168人の研究者や教員、学生が関わり、当時3千人の静かな村に村内外からの見物客など約1万6千人が集まりました。大規模な発掘に成功した忠類は全国的にニュースで報じられ、ナウマン象発掘の地という印象が広がり、忠類地区では「ナウマン饅頭」や「ナウマン温泉」「忠類ナウマン全道そり大会」等「ナウマン」を使った名称が多く用いられています。
Olympianオリンピアンの町
陸上競技、スピードスケート、MTB、7人制ラグビーなど夏季・冬季ともに幕別町から多くのアスリートがオリンピックに出場しています。
幕別町にはスポーツ施設がたくさん!スポーツに興味を持ったら実際に体験できる環境となっています。
各地に充実した施設があるため、どこに住んでいても問題ありません。
夏のスポーツはもちろん、ウィンタースポーツも楽しめる環境が揃っています。
一年を通してスポーツに触れられる機会があるのが幕別町の魅力です。
応援大使に任命されている選手をはじめ、幕別町にゆかりのあるスポーツ選手を招いたふれあいイベントが1年を通して数回町内で行われています。
女子7人制ラグビー日本代表の桑井亜乃選手によるタグラグビー教室。町内の小学校で開かれ、児童は基礎練習から試合まで体験しました。近隣小学校の児童や保護者も会場に訪れ、桑井選手とのコミュニケーションやラグビーに興味を持つきっかけとなる取り組みです。
自転車マウンテンバイク(MTB)の山本幸平選手と子供たちの交流イベント。体育の日に合わせて町教委が企画したもので、イベントには地元の子どもたち30人が参加しました。約16キロを走り切り、山本選手と子どもたちはすっかり打ち解けた様子でした。
幕別町出身のオリンピアンが小・中学校を訪問します。子どもたちの質問などを通じて交流することで、スポーツをしている子どもたちのモチベーション向上を図り、スポーツに触れるきっかけともなる取り組みとなっています。
子育て支援
子育て応援サポートブック「まくはぐ」の配布や、「まくべつ子育てアプリ」を導入し、様々な事業を通じて妊娠中から乳幼児、小中学生まで子育てがもっと楽しくなるようなサポートを行っています。
WEBhttps://www.town.makubetsu.lg.jp/幕別町子育て情報一覧
医療費支援
幕別町に住民登録をしている18歳までの子供に対し、医療機関にかかった時の医療費のうち、保険適用の医療費を全額助成する支援を行っています。
※予防接種などの保険適用外の医療費や入院時の食事療養費は自己負担となります。
WEBhttps://www.town.makubetsu.lg.jp/こども医療費助成制度
移住、定住サポート
幕別町の自然、気候、生活スタイルを体験してもらい、移住への足がかりとしていただくため、2週間以上滞在される方に向けた「幕別町おためし暮らし」を行っています。 また、幕別町への移住・定住を希望する方に空き地・空き家の売買や賃貸情報を紹介する「空き地・空き家バンク」という仕組みや、町内に初めて住宅を新築または購入する方に、10年以上定住されることを条件にした補助金を交付する「幕別町マイホーム応援事業補助金」などの取り組みも行っています。